2022-06-10 2022年5月31日 日本橋、東京駅(雨のち曇り) アーティゾン美術館で、柴田敏雄と鈴木理策の展示をみる。 見終えて、近くのカフェで古井由吉のエッセイ『ひととせの』を読んだ。半透明の目隠しが貼られた窓越しに、夕方の光とそれを遮る人の影が動く。一際明るい何か、と思って顔をあげると、黄色いバス、はとバスが交差点を曲がり、窓のほとんどを覆った。 帰りに、車で来た友人から、道路脇でキムチをもらった。